Drone

DroneはCI/CDを行うためのツールです。
デフォルトのソースリポジトリはDroneと同じKubernetes上のGiteaを参照します。参照先のリポジトリを変更したい場合は、Configのページを参照してください。

TL;DR

# NGINX Ingress経由でアクセス
$ helm install easydoggie/ingress
$ helm install easydoggie/drone
# Ingressを使わないでアクセス
$ helm install --set drone.service.type=LoadBalancer easydoggie/drone

はじめに

  • デフォルトのServiceタイプはIngress経由でのアクセスを想定しているため、NodePortとして起動します。
  • 上記のインストールコマンドではIngress ControllerとIngess Resourceのインストールは行われません。
  • Ingress経由でDroneにアクセスする場合は、別途Ingressのインストールを行ってください。

動作確認環境

  • Docker Desktop for Windows (Kubernetes 1.10.11)
  • Google Kubernetes Engine (Kubernetes 1.12.8-gke.6)

Chartのインストール

ServiceとしてNoadPortを使う場合(デフォルト)

drone-ingress

$ helm install --name <release_name> easydoggie/drone

<release_name>には任意のリリース名を指定します。

ServiceとしてLoadBalancerを使う場合

drone-loadbalancer Ingressを使わず、ServiceタイプとしてLoadBalancerを使う場合は、setオプションでサービスタイプをLoadBalancerに変更します。

$ helm install --name <release_name> --set drone.service.type=LoadBalancer easydoggie/drone

Chartの削除

指定したリリースのデプロイを削除するにはhelm deleteコマンドにリリース名を指定します。

$ helm delete <release_name> 

リリース名を含めて完全に削除をするには--purgeオプションを利用します。

$ helm delete --purge <release_name>