Fluentdはログのデータを収集します。
EasyDoggieでは、Fluentd、Elasticsearch、Kibanaのセットでログを収集する用途で利用することを想定しています。
Fluentdはローカルでのアクセスのみを想定しているため、サービスタイプはClusterIPとして起動します。 <release_name>には任意のリリース名を指定します。
$ helm install --name <release_name> easydoggie/fluentd
デフォルトでは同じKuberneteクラスタ内のElasticsearchに収集したデータを転送します。 転送先の設定などの変更を行う場合は、設定変更のページを参照してください。
指定したリリースのデプロイを削除するにはhelm delete
コマンドにリリース名を指定します。
$ helm delete <release_name>
リリース名を含めて完全に削除をするには--purge
オプションを利用します。
$ helm delete --purge <release_name>