Ingress

外部(インターネット)からのアクセス経路としてIngressを利用する場合に設定します。

はじめに

  • デフォルトではEasyDoggieとして設定している、すべてのルールがIngressリソースに設定されます。
  • Ingressリソースのルールを有効もしくは無効にするには、Ingressの設定を参照してください。
  • GKEなどのマネージドKubernetes環境でIngressを利用する場合は、ファイアウォールの接続許可が必要な場合があります。

動作確認環境

  • Docker Desktop for Windows (Kubernetes 1.10.11)
  • Google Kubernetes Engine (Kubernetes 1.12.8-gke.6)

Chartのインストール

IngressコントローラとしてNginx Ingressを利用する場合

ingress-nginx-ingress デフォルトでは、IngressとNginx Ingressコントローラがインストールされます。 <release_name>には任意のリリース名を指定します。

$ helm install --name <release_name> easydoggie/ingress

Ingressだけをインストールする場合

ingress-ingress GKEなどIngressコントローラとしてマネジメントLBなどを利用する場合のパターンです。Ingressのみ必要な場合は、--setオプションでNginx-Ingressのインストールをfalseに設定にします。

$ helm install --name <release_name> --set ingress.nginxController=false easydoggie/ingress

Nginx IngressおよびすべてのIngressルールを無効化したvalues.yamlを利用することもできます。必要なルールは--setオプションで有効にすることができます。
以下は、Nginxのルールのみ有効にした実行例です。

$ helm install --name <release_name> -f https://raw.githubusercontent.com/easydoggie/EasyDoggie/master/ingress/ingress/values-false.yaml --set ingress.hosts.nginx.enabled=true easydoggie/ingress

Chartの削除

指定したリリースのデプロイを削除するにはhelm deleteコマンドにリリース名を指定します。

$ helm delete <release_name> 

リリース名を含めて完全に削除をするには--purgeオプションを利用します。

$ helm delete --purge <release_name>