ProxySQLはMySQLのプロキシです。GPLライセンスとして利用することができます。指定したクエリのルールに従って、ReadとWriteのクエリをMySQLサーバに振り分けます。アプリケーション側でMaster、Slaveのサーバ構成やフェイルオーバーを意識する必要がなくなり、DBの管理が簡単になります。 同様のMySQLプロキシとしてMaxScaleがあります。MaxScaleにはライセンス制限があるため、EasyDoggieではProxySQLを採用しています。
$ helm install --name <release_name> easydoggie/proxysql
<release_name>には任意のリリース名を指定します。MySQLの接続先の設定などは、設定変更のページを参照してください。
指定したリリースのデプロイを削除するにはhelm delete
コマンドにリリース名を指定します。
$ helm delete <release_name>
リリース名を含めて完全に削除をするには--purge
オプションを利用します。
$ helm delete --purge <release_name>