Redisはインメモリのデータストアです。
シングルマスタもしくはマスタ/スレーブ構成のRedisをインストールすることができます。
デフォルトではマスター x 1、スレーブ x 2のPodが起動します。データの永続化領域としてEmptyDirを利用します。 <release_name>には任意のリリース名を指定します。
$ helm install --name <release_name> easydoggie/redis
スレーブのノード数の変更などは、設定変更のページを参照してください。
マスター1台のみの構成です。--set
オプションでクラスタの利用をfalse
に設定します。データの永続化領域としてEmptyDirを利用します。
$ helm install --name <release_name> --set redis.cluster.enabled=false easydoggie/redis
指定したリリースのデプロイを削除するにはhelm delete
コマンドにリリース名を指定します。
$ helm delete <release_name>
リリース名を含めて完全に削除をするには--purge
オプションを利用します。
$ helm delete --purge <release_name>